第1章

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こんなに柔な心の人間が この世界で生きていけるのだろうか こんな甘えた考えしかない人間に 生きていく資格があるのだろうか 人の言葉に怯え 人の仕草に怯え 人を信じることが出来ず 自分を愛することも出来ず 生きていていいのだろうか 迷惑な存在では無いのだろうか いまだに自分を消し去る事が出来ず ずっと社会との繋がりをたち どうしたらよいのか 解らないまま 私は生きている 人に迷惑をかけながら 何も出来ないのに 私は今も生きている
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