第3話 アイドルの秘密 7
2/30
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
77人が本棚に入れています
本棚に追加
/
30ページ
「杉田さん、どうして、昨晩は眠れなかったんですか」 杉田は、ごくりと喉を鳴らす。 向けられる瞳に、嘘や、誤魔化しなど、通用しそうにない。 観念し、口を開いた時だ。 「おいっ!! エリート!! 車と、京大貸せや!!」 建物の入り口から、大きな声が聞こえた。 ずんずんと、柳下がふたりに近づいてくる。 「山上と田淵、別件で駆り出されとんや。行くで!!」
/
30ページ
最初のコメントを投稿しよう!
77人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
243(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!