ぼくの憂鬱と不機嫌な彼女 orange&purple
3/5
読書設定
目次
前へ
/
104ページ
次へ
「なぁ、実彩子」 「…」 「実彩子?」 「!なに?」 「いや、何でもない…」 「ハァ…」 俺が実彩子から背を向けると実彩子から溜め息が漏れる 俺が実彩子にあげられるものは多分、幸せとかじゃない… 本当は自由… 大好きとか愛してる、だとか言い合ってたあの響きがいつの間にか 色褪せて、言の葉に変わってた。 けど、その代わりに隠してたさよなら。 声には出せないけど、 明日の朝、残してくから…
/
104ページ
最初のコメントを投稿しよう!
81人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
22(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!