第一章.真っ赤な嘘を召し上がれ♪

22/25
前へ
/27ページ
次へ
ベッドに押し付けられる様に寝かされ、牙は喉仏に咬みつく。 案外早く喉仏から外れた牙は、今度ははだけた服から覗く乳首へ。 片方は這ってきた手が玩ぶ。 白「…っあぁ!!」 黒「…フッ。 ここが、いいの?」 白「…んっ!」 舌と指で両方グリグリと転がされる。 少し痛いぐらいの刺激は、いとも簡単に俺を溺れされた。 俺が下なのが、少し不服だがまぁいい。 次は上だ。 黒「…フフッ、。」 欲望に濡れ始めた俺の目を見て、黒鉄の目が細くなる。 不意に、牙で甘噛みされ甘い声を上げる。 片方も爪をたてられ、その刺激に喘ぐ。 黒「…もうそろそろキツそうだ。」 白「…んぁっ!」 何時の間にか乳首を弄っていた手は、ギュッと痛いくらいに濡れたソレを握り締める。 黒「かんたんにはイかせないからね?」 白「っ、やぁ…っ!」 ソレを握り締めている反対の手で中に触れられる。
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加