第1章

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生憎俺は後ろ姿だけで誰か判る程女好きではなかったが、特徴あるシルエットから、その女生徒が我が「羽海野高等学校」の生徒である事は判った 少しの間離れて歩いていたが突然の強い風で状況が大きく変わった 「いたずらな風」とかよく聞いていたが、自然現象がいたずらするわけないと思っていたし、いたずらするならスカートをめくる位にしてくれれば俺も学校有名人に殺害予告をされるというドM大興奮なイベントに遭遇せずに済んだのだろう
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