第1章

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「日並さん…さっき風に飛ばされてたよね?受け止めた感触もまるでゴムボールみたいに軽かったし」 「あら?私は平均的な女子高生の体重位よ?太っていると思われていたのなら心外を通り越して憤慨だと言っても差し障りなくてよ?」 「ウソ言え、皆あんなに軽かったら日本中で女子高生が舞っているわ」 「あら?女子高生のスカートの中を凝視するのが三度の食事より大好きな海原君にとっては夢のような光景じゃなくて?」
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