第1章

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「そんな事ない…」 日並が袖から手を離した 「ありがとう、居てくれて…」 「え?」 「まさか「この女俺にほれたなグヘヘ」とか一瞬でも想像したのなら、三國一の自惚れ野郎ですね、いっそ「自惚れ世界一」でギネスに申請する事を強くオススメします」 いつもの日並に戻った
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