第1章

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「ふぁあ~っ!…腹もいっぱいになったし…いこぅか?」 のびのびと身体を伸ばして、桃タロにゃんの手を引く会計にゃんでしたにゃ。 「なんか微妙に残念…眠い時だけなんだよなw会計様のわんこ化ってw でも…ま、猿と鬼に期待しょっか。 雉はだいたい検討つくしww彼奴か彼でしょ? 犬2匹お供って事は、雉2羽ってこともありか…?」 「イチズくん、ごちゃごちゃ五月蝿いですし!」 「キャイン!だ、大輔くんに叱られた…キュイーン…」 「ほらイチズくん、手ぇ繋がないと迷子になっちゃいますよ。」 「クーン、クーン…」 腐男子…完全に犬にゃ…。 こうして、桃タロ大輔にゃんと犬2匹とストーカーっぽいおじいにゃんとおばあにゃん 『僕は年寄りではない!』 『…』 桃タロにゃんご一行は、次の目的地に向かったのでしたにゃ。
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