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むか~し昔、あるところに…
銀星さんと護さんと言う仲の…な夫婦が住んでいますた。
銀星さんは山へ誰かをシバかれ…ではなく、シバきに行き
護さんは、川へワタシの救助に行ったのですた。
護さんが川でウロウロしていると、川上から大きな桃がどんぶらこ・どんぶらこ・と流れてきますた。
護さんが川下で「大輔く~ん!大輔く~ん!」と呼ぶと、桃はどんぶらどんぶら護さんの方へ流れて行きますた。
護さんは、大きな桃を担いで帰ると…
大きな桃を切ろうと…
そこへ、銀星さんが帰ってきますた。
「待て!お前、チビすけを殺すつもりか!?」
「そんな事を言っても、一刻も早く大輔くんを出してあげないと…!」
「分かった。コイツを割ればいいんだな…!」
桃を横にしてえいやっ!と手刀を入れると…
「イテテ…でも、桃はきれいに割れたぞ。」
「ちょ、ちょちょっと待って下さい!大輔くん…裸なんですよね?服!いえ布ならなんでも…」
「いい!俺のちゃんちゃんこでくるむ!」
ええと…そろそろ出てもよろしいでしたかね?
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