第1章

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「日並は「ポルターガイスト現象って知ってるか?」 実際日並との会話はそこまで多くはない、無言で命を狙われているだけだ… 「海原君程度の処理能力の頭が記憶出来る事を私が知らないと仮定出来る海原君の予測能力は予測変換出来る携帯電話以下ね」 最近日並の事が理解出来てきた…コイツは結構素直だと思う 「あれの遭遇者に少なからずティーンエイジャーの女の子が含まれているんだ」 日並の目が変わった、興味を持った証拠だ 「仮定説明の1つ何だけど「女の子の超能力の暴走」って見解もあるんだよ」 「そんな事と私とどういう関係があるの?まさか下らない人生において披露する機会があるとは考えられない雑学の為に私の貴重な時間を消費させたのかしら?アイドルの握手会に6時間並ぶより無駄な数秒だったわ」
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