短編詩

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並んで歩く帰り道 キミの右手が退屈そうに ゆらゆらゆらゆら揺れている わざと知らん顔して その手を握る 自分と違う手の温もりに 触れたら景色が薔薇色に染まる キミははにかんでうつむいた image=494898440.jpg
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