315人が本棚に入れています
本棚に追加
/230ページ
まぁね。
渚にそう言われても仕方ない恋愛ばっかりしてきたから。
『ご心配どうも。でも、もういいかなって。これが私の運命なのよ。』
残りのパスタを食べながら無理矢理話を終わらせた。
片桐渚。(かたぎり なぎさ)
私の親友。
私と青春期を一緒に過ごした親友。
そして、私の恋愛をずっと見てきた親友。
「もうやめなよ。今の恋愛も。」
私をいつも心配してくれる親友。
『…分かってるわよ。』
私の恋愛をいつもとめる大親友。
最初のコメントを投稿しよう!