第1章

36/68
前へ
/68ページ
次へ
「才能?才能ですって!? 私に本当に才能なんて、あるの? 才能って言う言葉がふさわしいのは、あんなにスケールの大きいミステリーが書けるkenjiさんの方では??」 純子は投稿サイトの中のkenjiのプロフィールのページを開いてみた。 ファンや閲覧数は少ないとは言え、やはりkenjiの小説は面白いのか、そこには複数のコメントが寄せられていた。
/68ページ

最初のコメントを投稿しよう!

97人が本棚に入れています
本棚に追加