第1章
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(書こう!書き続けよう! せっかく完成間近なところまで来たのだもの、会った事も無い男の人が、色んな人に同じような歯の浮くようなお世辞を言ってたって、私の小説の出来とは関係ない。) 純子は一心不乱にスマホを打ち続けた。
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