第1章

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またkenjiからのコメントが届いている。 「実はね、百合さん 僕はプロフィールの通りに関西在住なのだけど、急に仕事の関係で来週、東京に行く事になりました。貴女の小説を読んでいる途中から実物の貴女に会ってみたい、そんな願望をずっと抑えて来たけど、貴女の処女作完成と同時に滅多に無い東京行きの予定が入り、自分でもびっくりしています。 これは、小説の神様がチャンスを与えてくれたと解釈するしか無いと僕には思えるのだけど、百合さんはどう感じられますか?」
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