第1章
3/3
読書設定
目次
前へ
/
3ページ
次へ
「…さて、と…」 バチッとビンディングペダルにシューズを嵌め込む。 フッとペダルを踏み込み、ちょっと軽すぎるギアに顔をしかめつつ二枚ギアを重くして、もう片方のシューズもバチッと固定して漕ぎ出す。 通学中の学生や自転車に乗るオジサンオバサンがペダルの音に「ん?」と振り返る。 でも気にしないのだ。 俺だって今から普通に学校に行くだけなのだから!
/
3ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!