第1章

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真夜中の事だった、道の端に一台の車が止まっていた。 辺りは真っ暗で、心なしか車が上下に揺れていた。 そこに一台の車が通りかかった。 停車している車に気がつくのが遅れて、後ろから激突してしまった。 慌てた運転手は、ぶつけた車に走りよる。 「大丈夫ですか?」 フロントガラスから中を覗き込むと、 白目を剥いて痙攣している男性が!
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