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「まぁ暇潰しに創ったし、教材はこれでいいだろうし今度は君の事
何だがどうしたい?」
さっきまでヘラヘラしてたのに急に真面目な顔してよ。それだけ重
用ってことか。
「どうするも何も知らない事ばかりだから基本的な事を聞いてから
考えるよ」
テッドは面倒がらず色々説明してくれた。聞いた話をまとめると
魔法の基本属性が火、水、風、雷、土、光、闇、無の8つ
特殊属性ってのがあって創造、崩壊、重力等色々あるらしい
魔力量は学生平均が6000~1万で帝クラスだと500万以上あるとか
お金は高い順に
白金貨→金板→金貨→銀板→銀貨→銅貨で基本はコインを使われる
「さて説明はこんなもんかな。この用紙に自分の属性、魔力量、
その他要望があれば書いてね」
差し出された紙とペンを受け取り考える。属性は既に決まっている
が魔力量をどれ位にするか迷った。3分悩み色々書いて出した
「ふむふむ属性は雷と重力で魔力量は3000万か。随分少ないね」
「少ないって…増やす方法もあるなら今はこれでいいんだよ」
どっちの事だろ?属性の事だよな
「んでその他に情報と武器か。情報はいいとしても武器は現地調達
しないとね」
「いやいや魔法あっても素手じゃ不安だろ?」
いくら便利な物でも使い慣れてる物の方が優れてる場合があるし
「大丈夫だよ、君の身体能力を上げて転生させるから。それに人を
やr……」
それ以上聞くとスイッチが入りそうだったから、テッドの首を掴ん
で続きを言わせないようにする。
「神様、人にも触れてならない事があるんだ」
今の状態は何も出来ないから、腹いせにぶん投げて解放させる。
「いてて、まぁ今のは僕が悪いか。恐い顔しないの……ただでさえ
恐いのに……さて始めるよ(パチン)はい終了」
また気にしてる事を…指パッチンして終わりって早いな……
「情報も色々突っ込んだから準備完了だね。困った事あったら連絡
してね……それじゃあいってらっしゃい」
「は?」
自分のいたとこに穴が出現して落ちる……これさっきの仕返しか
「ふざけんなあぁぁぁぁぁぁぁ」
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