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悟空『いいこと考えた!』
悟空は、何かいたずらを思いついた子供のように笑った。
『はぁぁぁぁぁぁ』
悟空は、いきなり気を高め始めた。一方…
Zチーム+界王神たち+αは、カプセルコーポレーションで食事をしていた。
悟飯『いやー、やっぱり…ビーデルさんのご飯はおいしいですね。』
ビーデル『そう?嬉しい。どんどん食べてね。』
悟飯『はい!』
そのとき…悟飯は何やら殺気に近い気配を感じた。悟飯は、
'はっ'と振り返るとチチが不機嫌そうな顔で
チチ『どうせオラの料理はけだもの料理ばかりで
美味しくないだよ』
パン『私は、おばあちゃんの料理おいしいよ。』
チチ『パンちゃんは、いい子だなー。
よし、悟飯の分もパンちゃんにあげるね』
パン『わーい』
悟飯『そんなー』
悟飯は、目に涙を浮かべた。
そんな会話をしていた。そのとき……
”チャッチャララー”
悟飯『!?かなりでかい気が……あっ!?』
悟飯は、大きい声を出して叫び机を倒した。
チチ『こら!悟飯!いきなり食事中に大声出して、しかも机を倒すなんて。オラはそんな子に育てた覚えはねーだ』
チチは、泣き出した。
悟天『あーあー、兄ちゃん…母さん泣かしちゃった。』
悟飯『父さんの気だ…』
チチ『何言ってるだ!!そんな事言ってごまかそうなんて…』悟天『そうですよ…兄ちゃん…』
ベジータ『悟天!!お前、また修行さぼってるな。』
悟天『ギクッ⁉どうしてそれを……』
ベジータ『よく気を感じて見やがれ馬鹿たれ』
悟天は、気をさぐるのに集中させた。
悟天『本当だ…あれはお父さんの気だ…』
チチ『本当だべかっ?本当に悟空さなのか?』ベジータ『この俺がカカロットの気を間違えるわけがない!あれは、カカロットだ!間違えない』
老界王神『しかし、悟空は、確かに…』
キビト神『とにかく皆さん…行きますか?』コクン
全員が頷き、全員でその気のもとに瞬間移動した。
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