第1章
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店を開いて一週間が経つがお客は一人も来ない。 当然だ。こんな怪しさ満点でくるわけない。 だがこの日、俺の目の前で一人の少年が転んだ。 よっしゃぁ、神様ありがとう。 俺は少年に近より傷口に手をあてホイミを唱えた。 すると、傷は消え少年も喜んで走って帰っていった。
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