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ﾋｼﾞ｢煩い。黙れ。白戸の席はあそこなー。
じゃ、朝会おわりー。｣
ｶﾞﾗｯ ﾋﾟｼｬｯ
あぁ、毬藻の席は廊下側の後ろから２番目か。
よし、からまれない！
ﾁ｢いたっ！｣
....？どうしたんだ？
ﾜｶ｢おい！オレが通るところに足を出すなんてダメなんだぞ！！｣
ﾁ｢ｸﾞｯ...それは悪かったとおもってる。ごめん。
でも、思いっきり踏むことないんじゃない？｣
ﾜｶ｢オレは心が広いからな！
謝ったからゆるしてやるよ！｣
は？なんなの？あの毬藻！
チワワちゃんが最後に言ったことシカトするとか！
自分に都合が良い事しか頭に入れないとかマジ頭大丈夫か？
？｢白戸君だよね？
僕は爽田 涼太〔ｻﾜﾀﾞ ﾘｮｳﾀ〕
よろしくね。｣
ﾜｶ｢おう！よろしくな！涼太！
オレのことは我花奈って呼べよ！
おい！お前！名前なんていうんだ？おい！｣ﾕｻﾕｻ
？｢アァ！？ 誰だテメェ！｣
ﾜｶ｢オレは今日転校してきた白戸 我花奈だ！
お前はなんていうんだ？｣
？｢...お前、俺が怖くないのか？｣
ﾜｶ｢？あぁ、全然怖くないぞ！｣
？｢ﾌｯ...面白え。俺の名前は緑野 双葉〔ﾐﾄﾞﾘﾉ ﾌﾀﾊﾞ〕だ。｣
ﾜｶ｢双葉だな！オレのことは我花奈って呼べよ！｣
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