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暫くするとまた、どこかのギルドの人が来たようです
「ふぅん、誰が来ているかと思えばライゼン以外は無名の奴らしかいないじゃないか」
「レオン、そんなこと言ってもこの方たちが弱くても私とレオンがいればどうにでもなりますわ」
「えー、僕だって戦えるのにシェーレ姉」
「お前だけでなく"赤き鷹"の方に"妖精の足"の方々も戦えるさ。何故なら私の探索魔法で調べたら全員が強者だ」
今度は紋章をみた感じだと"白い獅子"のようです。このギルドの人達は全員が実力者のようですがなんか性格悪そうというかナルシストっぽい人が2人いて絡みにくそうな人たちです
「おい、お前達は雷竜に土の創造者に魔王ミィって聞いたことねぇのか？」
ジークさんが自分たちの通り名を言っていますがあの2人は気づいてないようです
「聞いたことがあるぞ。雷の竜魔法を使うもの、土のクリエイト魔法を使うもの、そして悪魔に変身して敵を倒す魔王ミィだろ？それがどうかしたのか？」
レオンって人はそれがどうした？って感じですね
「それが俺達なんだよ。つまりお前たちは俺達をバカにしすぎなんだよ」
「これは警告だから次は貴方たちのギルドが無くなると思いなさい。それにこの2人だって強いわよ」
バースさんにミィさんが言うとレオンって人はかなりおびえている様子です
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