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「ようやく着いたみたいだな」
ジークさんが死の土地に着いてすぐに言った
「ジーク殿、ここには既に敵がいるかもわからんので静かに頼む」
ライゼンさんがジークさんに注意をしましたが
「大丈夫みたいですよ。敵はまだ来ていないみたいですので」
私が周りの空気や風の流れを読んでも気配がないのでいないでしょう
「なんでお前なんかがそんなことわかるんだ?」
ヒューズって人が言ってきました
「いや、私の魔法でもいないみたいだからどうやら本当にいないみたいだが君はどうやって知ったんだい?」
キレアさんが言うとヒューズって人は下がりました
「私の魔法の副産物っていうか私の使う魔法の恩恵みたいな感じです」
「だからこの娘は将来にうちのギルドの戦力になるって言ったでしょ?」
私が言うとミィさんも言いました
「そんなことより相手の方も来たみたいですよ」
私が言うと全員の顔つきが変わりました
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