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「なんだかよくわからないが今はあの小娘しか戦えないみたいだぞ」
私がミィさんをかばうように戦っていたのに気付いた敵の1人が言ってそれを受けた敵が私に向かって来るようになったので少し本気を出すことにしました
「ドラゴン・スピリット」
私はドラゴンの力を引き出して普段はセーブしてる力を開放して、基礎能力をあげることで今までよりも簡単に敵を倒せるようになりました
「クソッ、我ら"混沌の裁判官"がこんな小娘1人に足止めされるとは」
「こうなっては一度マスター・ガレウスに報告するしかあるまい」
どうやら相手は念話か何かの方法で敵のマスターに報告して増援を頼むみたいですが
「そうはさせません」
私は竜の威嚇に覇王色を使って敵を気絶させました。これで半分減って残りを倒してるとミィさんが言ってきた
「アリス、よく頑張ったわね。魔力を練ることはできたから後は大丈夫よ。我が身に宿し地獄の炎に天の雷を今、一つに収束せよ! ヘル・バーストストライク・サンダー」
ミィさんが詠唱を唱えて魔法を放つと前に見たヘル・プロミネンスの数倍の炎に雷を纏わせたレーザーのような攻撃で残った敵を片づけてここでの戦闘は終了しました
「それじゃ、皆の加勢へ向かいましょ」
ミィさんの意見に従い私たちはジークさん達の戦ってる方向へ向かいました
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