プロローグ

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「まぁ、色々と事情があってお前は本来の寿命を終えずに死んだから異世界に転生させることになった」 死んだ?俺が? 「どうやって死んだんだよ?」 こんな末期の厨二病患者にいわれて納得できるかよ 「死ねる原因が無かったからか急に君の頭上だけに雨雲が集まって雷が落ちて死亡したよ。なんならその時の映像見るか?」 一応、信じてはないが頷くと厨二病患者はモニターを作り出し何かを再生した。すると普通に下校途中だった俺の頭上に雨雲が集まって雷が俺に当たったところで映像は終わった 「まじで俺死んだのか?」 「あぁ。全くよ、また上の連中に睨まれるな」 俺が聞くと厨二病患者は答えて最後に独り言を溢した
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