第1章
3/9
読書設定
目次
前へ
/
9ページ
次へ
今日も退屈な1日だった。 代わり映えのない毎日。 心のなかで今日十数回目のため息をつく。 私の学校は結構な進学校だ。 私自身成績は悪くない。むしろいい方だ。 でも。 なんの趣味もない。ただがむしゃらに勉強している。 周りからはそう思われているようで、全く友達というものがいなかった。 学校から帰って来て、ふとリビングの机の上に目を向ける。 ―またか。
/
9ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!