「ソニー」という名はこうして生まれた

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「ソニー」という名はこうして生まれた

いまや日本を代表する企業というより、"世界の"と冠をつけたほうがとおりがいいソニーだが、その名前の由来はなにか。 英語に「SONY」という言葉はないが、それもそのはず、「SONY」というのは、二つの意味を組み合わせてつくった名前なのだ。 その一つはラテン語の「SONUS」であり、これは音を意味する「SOUND」の語源。 もう一つは英語の「SONNY」で、これは「はつらつとした若者」や「かわいい坊や」を意味する。 この二つの言葉をかけ合わせて生まれたSONYは、たしかにはつらつとして、音楽を楽しませてくれる会社となっている。
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