第1章 秘密の恋人

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「やじゃないけど……」 口ごもる僕の耳元で 「じゃあいいじゃん。しーたん」 意味深な舌舐めずり。 「可偉人……」 「今俺が考えてること当ててみ?」 「え……」 頭一つ高いところから見下ろされると。 いつもこいつのペース。
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