第1章 秘密の恋人

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「ねえ、可偉人くんてばっ……」 「悪い。これ以上はついてこないでくれる?」 「え?」 「レッスンがある。遊びはここまでだ」 特技はコンテンポラリーダンス。 「遊びって……ひどい!」 「ひどいって……ひどいのはそんなことにも気付かない君の方だろ?」
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