第1章

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いつも通り俺たちは学院の昼休み中飯を食べるんだけどリサがリュウ絡みでからかうと魔法を打ってくる。 子供の頃は魔力量が少なかったからあまり大きなダメージにはならなかったけど今は別だ。 半端じゃない痛さだ。。。 たまに骨折、悪ければ骨が飛び出たりする。 何故か知らないけどそういう時に限って煙で俺の姿は見えない。 どーゆうこと!? 死にかけてるのに。。。 なんもしなかったら間違いなく死んでるね。 ここでさっきは流した俺の特殊属性の出番だ! 俺は昔から怪我をすると治りが早かった。 つい最近気づいたんだけど俺には修復属性みたいのがあるらしい。 世界でも確認されたことのある属性じゃないみたいだからここの保険医との間で修復属性と名付けた。 治癒と呼ばないのは治癒だと時間がかかるが修復は一瞬という差があるからだ。 そんなかんじで内緒にしてる。 他の生徒は最初は怪我の治りが早すぎることに疑問があったみたいだけど最近は気にもとめてない。 俺的には気にしないでいてくれる方がいい。 未確認の属性だからバレたら研究所送りだ。 それは嫌だよね。 あっ!でも国王は知ってるよ? 国王と知りあいなのはまた今度話すわ。 まぁ、俺は毎日がデッドorアライブってこと。 あー。。。せつねぇわ
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