第一章 始まり

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「この子みたい」  指差された和弥は、 握手の手を伸ばしたが、 がばっと両手を広げて迫ってきた『母さん』に抱きとめられていた。 「よろしくね。 お目々ぱっちりね! 可愛い子でよかった!」
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