ショーシャンクの空に

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ショーシャンクの空に

記念すべき一発目はこの作品。 ショーシャンクの空に 言わずと知れた名作ですね。 スティーヴン・キング著『刑務所のリタ・ヘイワース』が原作。 無実の罪に問われた男が、収容先のショーシャンク刑務所で様々な人間と出会い、やがて抜け出すというお話。 意味がわからなくなるくらいまで端折りましたが、個人的にものすごく思い入れがあり、感銘を受けた作品です。 それはもう繰り返し観賞しました。10万とんで22回くらい観ました。 日本での公開が1995年なので、もちろんリアルタイムではないですが、高校生の時に、当時一番仲の良かった友達に勧められて、ただただ感動しました。 自分で見つけたわけでなく、親友ともいえるツレから勧められたという、そのシチュエーションも大事でした。 友情を題材としたヒューマンドラマだからです。 もちろん、他にもテーマはあったと思います。 当時のアメリカ刑務所の汚い部分(いじめや刑務所長の汚職など)であったり、主人公の心の葛藤であったり、小さなロックハンマー一つで、20年かけて脱獄し、所長の鼻を明かした主人公には爽快感もありました。 ただ、僕はティム・ロビンス演じるアンディと、モーガンフリーマン演じるレッドとの、確かな友情を感じ、そこに強く感銘を受けました。 家庭と仕事を失い、絶望の淵に立たされるアンディと、出所を切に願いながらも、外の世界に不安と絶望を抱えるレッド。 でも、アンディは諦めませんでした。 レッドも、一度は諦めかけますが、アンディの言葉を信じて立ち直りました。 当時まだ高校生だった僕は、自分と、この作品を紹介してくれたツレとを重ね合わせ、静かな興奮と大きな感動を抱いたことを覚えています。 うん。若かった。 あまりにも有名な作品で、感想を述べるのも少し憚られましたが、僕は本当に大好きな作品なので、まだご覧になっていない方はもちろん、むかし観たけど内容覚えてねーなって方も、観る人間の年齢や精神状態で、見え方の変わる素晴らしい内容ですので、是非またご覧下さい。 完全に何かの回しもんみたいになりましたが、こういうこと書いて大丈夫なのかな? 問題があれば訂正、削除しますので、ご指摘お願いします。 あとチュッパチャプスの上手な開け方も教えて下さい。どうやって開けんねんあれ。
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