第2章 最初の罠

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第2章 最初の罠

「おいっ……」 不貞腐れる支配者の腕をすり抜ける。 可偉人のシャツを引っかけ立ち上がると 僕はテーブルの上のスマホを掴んだ。 やっぱりだ――。 ディスプレイに打ち出された 発信者の名前を。 「あ?」 無言のまま 可偉人に見せてやる。
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