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竜宮浦田。
彼の名前は竜宮浦田という。私の一つ下で中学三年生だ。
身長は私より高く今まで私が好きになったことのないタイプの男の子。
頭はよくない。運動はある程度できる男の子。
相手に告白されてから付き合うことになった。
私はその時好きな人がいたのだが、話してて楽しかったのでそっちを選んだ。
ちなみに遠距離恋愛で電車で1時間かかる場所に彼は住んでいる。
困ったことにこいつは女好きであり女を顔で選んでいるところがムカつくところだ。
だけど私のことを大切におもってくれているのは知っているから恨めない。
付き合って4ヶ月になる。
浦田とであったのは7月。
「ネット恋愛」
傍から聞いたらいいものではないのかもしれない。
批判する人もいるかもしれない。
だけど、どんな場所であっても、好きになったものは仕方ない。
私はそう思う。
こんなことをいうのは私が浦田といわゆるネット恋愛と言う奴をしていたからである。
とあるアプリのチャットで初めて話した私達。
最初は興味なかった。
でも話してるうちに楽しくなり
オールしてまで2人で話すことも多々あった。
そんな時浦田から
「俺、恋歌のこと好きになってもいい?」
そう言われ、
「私、浦田のこと好きかもしれない。」
といったのだ。
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