第1章

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それからの事、2015年に入っても 仕事に復帰する気配もなく。 LINEのやりとりも ひとこと、一言になってしまい ため息をつく私。 好きって言いながら どこか強がっていた 私がいました。 でも、話し相手が欲しい。 その時、運が良かったのかどうか 知りませんが、久しぶりに会った 男友達と食事しながら現状を報告 したのを覚えています。 男友達「え、それダメじゃん...」 「うん。だから、別れて違う人探そうと思ってるんだよね。」 ははっ。と笑い飛ばす私。 男友達「よーし、手助けしてあげる。」 「は...?」 男友達「知り合いにさ、海上自衛隊で独身の人がいるんだよね。歳は27歳で、でもめっちゃいい人だよ。紹介しようか?」 「い、い、いいの?」 男友達「いいよ!連絡しとく!LINEでいいやろ?」 「うん...!」 ......これから、どうなるのかも分からず 私まだ、警察のヒロがいるのに。 いいのかな。 そんな不安ばっかりがよぎった事を覚えています。
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