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彼女が殺されるかも。そう考えたら居ても立ってもいられなくなり、こっそりと後を付けるようになった。
彼女のことは僕が守らなくちゃ。
他の誰でもない、僕が…
死ぬことがなくなれば、もしかしたら僕と付き合ってくれるかもしれない。
そうだ、きっとそうに違いない。
嗚呼、ずっと見てなきゃ。
彼女の姿を見て、追いかけて、危険は無いか探らなくちゃ。
僕はおかしくなんかなってない。正常さ。
彼女が好きだから守りたい…そう、正しい事をしているんだ。
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