二章

6/7
前へ
/41ページ
次へ
『っはぁ…はぁ…はぁ…抑えろ…抑えるんだ…』 「大丈夫ですか?」 『ええ。大丈夫です。』 「あ、あろまさん、呼んできます!」 『結構です!』 あの男は危険だ… 『大丈夫ですから…』 キヨ、俺は情けない… 『本当に…』 やっぱり俺は人狼だな でも… 『大丈夫です。』 もう殺めたくはないんだ。 『この事は誰にも言わないで下さい…』 「わかりました…」 コンコン 「フジさんはいますか?」
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加