二章

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テラ「フジさんはいますか?」 『なんでしょう?』 テラ「ちょっといいですか?」 『ええ。それでは。』 内藤「はぁ…。」 バタン テラ「人狼はこの人を。」 『…わかりました。』 テラ「それと、質問をいいですか?」 『?はい。』 テラ「狂人と霊媒師はいるんですか?」 『狂人はいますけど、霊媒師は呼んでませんよ。狂人には、人狼は誰とか伝えてないんで。』 テラ「…そうですか。失礼します。」 〈監視室〉 さてと、放送するか。 『これより、人狼ゲームを開始します。ゲームと言っても、わかるように、命懸けのゲームです。皆さん、協力して生き残って下さい。』 『それと、狼陣営が勝ちの条件になった場合は、村陣営の皆さんは死んでしまいます。』 『それでは、騎士は守るべき人の所に。人狼は殺るべき人の所に行ってください。』 さあ、人狼ゲームの幕開けだ!
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