6人が本棚に入れています
本棚に追加
しかし、そのような人に対していい印象を持つ者等いない。
彼の元からは多くの人々が離れていってしまった。
彼自信薄々と気づいてはいたが、それを止めようとはしなかった。
しかし、ある日「彼」は「彼」の家族でさえ、自分を見放していることに気づいてしまった。
そして過去を振り返り、今まで行ってきた事が、なんて愚かで馬鹿だったんだと思った。
その後、中二病から脱却しようと周りとしっかり向き合い始め、今では真逆の異世界否定派となったのだ。
最初のコメントを投稿しよう!