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側溝はコンクリート製の凹型。飛べないヒナが自力で這い上がるのは無理。母カモからは完全に死角。
前の家には猫もいますし、すぐにでもヒナをお母さんカモに帰したい。が、コヤツも逃げたカメ同様、無駄に足だけは速いんです。下手に捕まえようとして暗渠(道下のトンネル)で迷子になられたりしたらアウトです。
私は息子に虫とり網を持って来させ、暗渠の入り口でスタンバイ指示。気づいた母カモが対岸の畦でギャーギャー文句垂れる中、小学校低学年+運動神経0主婦、奇跡の連携プレーで挟み撃ち捕獲。すぐ母カモのいた田んぼの水面に放ってやりました。
母カモは畦道から私の方に大ジャンプ。
「グアアアッ!!!」
思いっきり威嚇してからヒナと一緒に田んぼの向こうに去っていきました。
母カモの目には、私達親子が可愛い我が子をとって食う極悪人に見えたんでしょう。
…いいんです。
あ、
カメですか?
翌年丸々肥えて川で甲羅干ししてるのを夫と子が発見。
とても素人が捕獲に行けるような場所ではなく、通販で見つけたカメ捕り器(中国製。カゴ型でお値段約1万円三千円@増税前。使う人いるのか!?)が欲しい!と訴えたが却下。
大雪の年から目撃情報がありません…(;_;)ゴメンヨ
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