第3章 サプライズ

13/25
前へ
/25ページ
次へ
「サプラーイズ!」 エレベーターで階下に下りれば。 ホテルのバーラウンジを借り切って 乱痴気騒ぎが始まっていた。 「お誕生日おめでとう、静」 「驚いた?」 僕の登場に合わせて クラッカーが鳴り響き あちこちでシャンパンが開けられる。
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

77人が本棚に入れています
本棚に追加