第3章 サプライズ

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その時。 (え……?) チラリ 人混みに可偉人の顔が見えたような気がして。 僕は必死に目を凝らした。 「何してるんだよ」 「早く吹き消して!」 気のせいだ。 気のせいに決まってる。 あいつがこんなとこに いるはずないのに――。
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