第3章 サプライズ

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第3章 サプライズ

あの日から どれぐらい時が経ったのだろう――。 「静――プレゼントは何が欲しい?」 「別に何も」 「クリスマスの1日後に誕生日だ。贈り物ぐらいしても構わないだろ?ん?」 僕は高校を卒業し 19の誕生日を迎えていた。
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