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SAKURA ZONEのS字直線――。
大量の赤いAURAを纏った大崎のワンエイティはものすごいSPEEDで峠を下っていくッ! SPECを超えるSPEEDでッ!
「なんだッ!? あのワンエイティッ! いつもより速くなっていねーかッ!」
「このワンエイティ、350馬力と言ってたけど――400、500馬力ぐらいの走りをしているんじゃあねーかッ!」
SPEEDの速くなったワンエイティを見てGalleryは驚きを隠せないッ!
頂上。ワンエイティが突然速くなったことを報告される。
「ピッ! 今SakuraZoneのU字ヘアピンッ! ワンエイティが突然なぜか速くなっていますッ!」
「それ、本当じゃんか……?」
それを聞いて柳田は驚く。
「本当ですッ! 350馬力を超える性能のような加速力・旋回性能と、ProRacerのような操作性で下っていきますッ!」
「ワンエイティが速くなっている……? 戸沢さん、大崎をかなり離しているますけど――速くなったワンエイティに追いつかれたら大変ですね……柳田さん」
「あのワンエイティに離された距離を追い上げられるかもしれないじゃん……ッ!」
ワンエイティが速くなったせいで戸沢は追いつかれるかもしれないとWHITE.U.F.OのMemberは考える。
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