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大きなベッドの上に姫香を寝かせると、俺はゆっくりと自分の身体を起こした。
真っ白なシーツに広がる髪も乱れた衣服も濡れた瞳も、どれもが俺の僅かな理性を飛ばすほど綺麗だ。
優しくなんて、きっとしてやれない。
首筋に唇を寄せると跳ねる身体と漏れた吐息は色付いていて、完全に俺のブレーキは破壊されてしまった。
「姫、明日立てなかったらゴメンね?」
「えっ…」
唇を塞ぎ少し手荒く姫の服を剥いでいく。
ゆっくりなんてそんな余裕、今の俺にはない。
早く姫を暴きたくて触れたくて啼かせたいから。
下着から溢れんばかりの双丘に舌を這わせると従順な声が聞こえて、俺は更に姫を攻めた。
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