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「───いやらしいな、美紀は」
ねちゃり、と溢れだした愛液を指で掬いあげると全身を震わせる
床に出来た水跡は二人の汗と、美紀から溢れだしたものが混ざりあって、ますます数を増やす
「───気持ちイイ…?」
鏡の前に立たせて後ろから貫いたままの姿を写し出す
「ホラ、見て───美紀の顔…とろけそうだね?」
「は、ぁっ…───ぃやっ」
崩れ落ちそうになる身体を抱えあげて、鏡に写った耳に声を流し込む
「まだ───まだだよ
…ホラ、イッてごらん?」
「あ───ああッ…!」
鏡についた幾つもの指紋が、長く長く跡を残す
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