2章

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サ「前にも言いましたが、里の情報力を嘗めないでください!!」 ト「は、はい!!」ピシッ!敬礼! サ「コホン!!では…… 里の方も協力してもらえるので今で通りの情報収集のネットワークは使える事になりました 私や若者の多くはまだ獣化が出来ない物は新聞の制作のをする事になりました」 獣化出来ない皆は、やっと情報の仕事が出来るのが凄く嬉しそうでした 今まで仕事を手伝いたくても出来なくて歯痒い若者達……サラの話に皆飛び付いたのだ!! ト「凄いな……そこまで進んでたんだ……」 サ「はい!!皆ヤル気満々です!! その編集?と言う新聞の文面を考えるのは皆得意なので大丈夫なんですが…… ……その……鉛板を彫るとなると…… 里の皆は……その……手先が不器用な人が多いので毎日というのが無理なのです(汗)」 ト「えぇっ!?……獣人は手先が不器用なんだ……」 サ「はい……恥ずかしながら……」 レ「細かい作業する必要も無いしな……」 ト「成る程……じゃあドワーフに頼んでみるのは? 確かドワーフは手先が器用だよね?」 サ・レ「「成る程!!」」
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