第1話 バイト

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『これが予告状です。』 と言って見せてくれた。 その内容とは “お化け屋敷をオープンしてはならない。 お化け屋敷の死神が再び目覚め 再び恐怖を与えるだろう。 お化け屋敷の死神より” と書いてあった。 『ふーん、お化け屋敷の死神ね。 もしかして、今日スタッフとして行く ところなのかな?』 と言った。 『はい、そうですよ? まさか、知らないで来たんですか!?』 と驚かれた。 『とりあえず、担当者に話しておこう。 あ、これ貸して!?後で返すから。』 と言ったら 『はい、どうぞ。』 と貸してくれた。 その予告状を借りた俺は誰も居ないトイレに向かった。 そして、調べた。 その結果、誰も居ないとわかりとりあえず コンピューターに詳しい知り合いに 事情を話し予告状を解析してもらうよう メールし更に警察に連絡してくれるように 頼んだ。
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