第1話 バイト

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店から、急いで集合場所に戻った。 そして、他の参加者を待った。 『ねえ、銃声しなかった?』 『そうかな?私はわからなかった。』 と参加者達が密かに話していた。 (銃声??何処からだろう?) と俺は気になった。 すると、後から来た謎の参加者が 『銃声?何かの聞き間違いですよ。』 と二人に言った。 『え?聞き間違い?でも、確かに聴こえたんだよ?』 と一人が反論した。 『じゃあ、確かめに行きますか?』 と謎の参加者が言った。 『おい、止めろよ。』 と俺は何故かその参加者を止めた。 『なんですか?貴方も気になるんですか? でしたら、行きますか?』 と言ってきたので 『行かねえよ、今はそんな時間じゃねえ。 わからねえのか? 他の参加者に迷惑かけるだろう? それと、お前何故殺気を出しているんだ? 誰かを殺す気か?』 と言い返した。
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