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はぁ……ムスッとしてたナツ…可愛かったなぁ♪
ツンとデレの割合8.2だけどデレたらヤバい……可愛くて悶える((真顔
「あぁ…世の中俺とナツだけになんねぇかなぁ…」
とか思う。
だって俺はナツさえいれば生きていけるから。
今こそこんなんだけど中学の時の俺は凄く地味で暗かった。
誰も話してくれなかった。
でも、そんな俺にナツは話しかけてくれた。
俺にはその笑顔は太陽より輝いて見てた
……って言うのはナツには内緒!!
言ったら恥ずかしいからヤメロ!!って怒られるんだもん…まぁそこが可愛いんだけどね♪♪
「あ……あの…高本くん…ちょっといいかな…?」
ん?……この子は…おんなじクラスの吉川さん…?つか女子……
「な…何かな…?」
引きつった笑顔で言う。
だって女子って苦手。コソコソ悪口言ったりすぐ泣く……ホント勘弁してほしい…
「あ……あのね…私……高本くんの事が好きなの…///…よかったら付き合ってください…///」
頬を桃色に染め上目遣いで俺を見てくる。やめてくれ…吐き気がする……
「悪いけど……俺には好きな人いるから…」
はっきり断ると
「っ……そっか…ごめんね…その人と幸せにね…っ…((ニコッ」
って言って泣きながら走って行ってしまった。
やっぱりすぐ泣く。面倒くさい……
あぁ……
「今すぐナツに会いてぇ……」
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